今回はタピオカミルクティー発祥のお店、春水堂(チュンスイタン)表参道店に行ってきました!
注文したのは期間限定ドリンクの「タピオカ桜ミルクティー(ホット)」。
春にぴったりのさくらドリンクをホットで楽しんできました。
カスタマイズはナシです。
さっそくレポしていきます!
春水堂 表参道店の待ち時間
平日の12時台に行ったのですが、春水堂は食事メニューもあるのでランチタイムは混み合っていました。
店内は満席で、テイクアウトの注文待ちの列は10人ぐらい。
注文までは早かったのですが、そのあとドリンク受け取りまで15分くらい待ちました。
桜餅の味がする激甘ドリンク
ふたを開けるとフワッと桜餅のような香りが広がります。
ドリンクの表面には、桜の葉でしょうか、細かく切られたものがトッピングされていて、よい香りです。
ひとくち飲んでみると、桜の香りとあんこのような味が口の中に広がります。
ベースとなっているジャスミンティーの香りも、桜の香りとベストマッチして鼻腔の奥に広がり、とってもいい気分になります。
隠し味に塩気のある梅をプラスしているとのことで、確かに塩スイーツ的な美味しさです。
ドリンクは上の方はサラサラですが、下に進むにつれてドロッとした感じになってきます。白あんなのか、タピオカのでんぷんが溶け出しのかわかりませんが、よく混ぜながら飲むことをおすすめします。
飲んだ感じかなり甘いと感じたのですが、糖度計ではかってみると糖度21%で驚きました。これはかなり甘い部類に入ります。
たとえば、貢茶の甘さ多め(Max)でも糖度は13%です。比べてみると、すごく甘いということがわかると思います。
上品な柔らかさのもちもちタピオカ
タピオカの見た目は濃い琥珀色で透き通り、表面がツヤツヤしています。
粒の大きさは中粒〜小粒。8mm前後の粒が多いように見えます。
タピオカの量を測定したところ、72gありました。貢茶のMサイズが約64gなので、ゴンチャより少し多い感じです。
さっそく食べてみますが、今回はホットで注文したので、タピオカの食感がコールドドリンクの時とは一味違います。
弾力性や歯ごたえはコールドより弱くなりますが、この柔らかい舌触りは例えるならまるでわらび餅のようです。とっても上品で、癖になる食感です。
桜の香りと白あんの味に、このホットタピオカのやわらか〜いもちもち感が加わることで、完全に口の中が「液体桜餅〜!!」という感じになります。
春水堂 タピオカ桜ミルクティー(ホット)のカロリーは?
今回はカスタマイズなしで頼んだので、その通りに計算してみたいと思います。
・ジャスミンティー 0kcal
・ミルク 67kcal
・糖分(糖度21%として計算。白あん分含む)224kcal
・タピオカ 約204kcal
合計495kcal
だいたい、495kcalぐらいになるのではないかと予想されます。
(春水堂は公式サイトでカロリーを公表していないため、これは当サイト独自の計算結果です。)
春水堂 タピオカ桜ミルクティー(ホット)まとめ
・激甘注意
・上品な柔らかさのもちもちタピオカ
桜フレーバーに梅の隠し味、ジャスミンティーに白あんと盛りだくさんの「タピオカ桜ミルクティー」。
口の中で食材同士がケンカしてカオスになるんじゃないかと思いきや、すべてが調和して完成度の高い桜ドリンクに仕上げられていました。
ただ、かなり甘ったるいので、飲み終わったあとにはお水が欲しくなりました。
これから飲みに行く人は、甘さを調節できるかどうかお店の人に聞いてみたほうがいいかもしれません。
2019年3月31日までの期間限定商品なので、飲みたい方はお早めにどうぞ!