タピオカ激戦区新小岩にはたくさんのタピオカ店がありますが、その中でもひときわ個性派なのが「宅舎の茶」。
お店でメニュー表を眺めてみたところ、特に「コレが一番オススメ!」という感じの表示はなかったので、自分がその時一番飲みたいと感じたメニュー「アリサンティー(ストレートティー)」を素直に注文しました。
サイズとカスタマイズは
・サイズ:Mサイズ
・甘さ:30%
・氷:30%
にしました。
ちなみに甘さと氷は60%が標準だそうです。
さっそくレポしていきます!
宅舎の茶は場所がわかりづらい!
宅舎の茶は今回行った新小岩4店舗の中でいちばん場所が分かりづらかったです。
最初Google マップを見ながら行ったのですが「どのビルだ…?」「どこから入るんだ…?」と迷って辿り着けず。
情報を検索してもオフィシャルサイトが存在しないのでイマイチです。
とにかくもう一度Googleマップのピンの近くまで行ってみると…ありました!
実際に行った人のレビューで「海鮮三崎港の隣のビル」と書いている人が複数いましたが「海鮮三崎港の真上」が正解です。
新小岩駅からはルミエール商店街を直進し、海鮮三崎港が見えたら、近くに宅舎の茶の小さな看板が置いてあります。
この看板の後ろにあるエレベーターで2Fにあがります。
エレベーターを2階で降りると、見る人を不安な気持ちにさせる謎のタイポグラフィーが出迎えてくれます。
率直に言って怖いです。
ドリンク部分の感想
さて、注文したアリサンティーを受け取って、店内で飲んでみます。
手に持った感じ、氷30%だとぬるいなーと思いました。
甘さは30%でちょうどいいです。(私は甘さ控えめが好きです。)
お茶の味ですが、阿里山烏龍茶っぽい華やかな風味も感じますが、同時に烏龍茶の渋みも感じられます。
阿里山烏龍茶ってもっと黄金色をした烏龍茶のはずですが、宅舎の茶のアリサンティーはかなり黒色に近いです。
味はちょっと紅茶っぽい烏龍茶って感じで、ゴンチャの阿里山ウーロンティーと比べると渋みが多いので上品さが足りないと感じます。
まあ、阿里山っぽさはないものの、スッキリ飲みやすいストレートティーなので一気に飲み干してしまいました。
これはこれで嫌いじゃないです。
タピオカ部分の感想
ドリンクが真っ黒で写真だとよく見えませんが、タピオカは底から4cmぐらいとたっぷり入っています。
大きさは大粒寄りの中粒、タピオカ自体に少し甘みが付いています。
舌触りはツルツルで、9噛みぐらいと充分モチモチ感を楽しめるタピオカでおいしかったです。
宅舎の茶 アリサンティーのカロリー
今回はミルクティーではなくストレートティーを選んだので、乳脂肪分がない分カロリーは控えめだと予想されます。甘さを標準の60%で頼んだ想定で試算してみましょう。
・ティー 0kcal
・糖分 160kcal
・タピオカ 約221kcal
合計381kcal
だいたい、381kcalぐらいになるのではないかと予想されます。
(宅舎の茶は公式サイトでカロリーを公表していないため、これは当サイト独自の計算結果です。)
宅舎の茶のアリサンティーまとめ
・ミルクティーにすれば印象が変わるかも?
・タピオカはツルツルモチモチ大粒で◎
今回飲んだアリサンティーを人に勧めるか?と聞かれたら、答えはNOです。
タピオカは美味しかったので、お茶はほかのメニューを選ぶことをオススメします。
店内のネオンサインは「YOUR VISIT IS OVER」。訳すと「さっさと帰れ」といったところでしょうか。